健康志向のための天然塩の利点と注意点
今回は、食に関して少し健康志向を取り入れようと考えて、
悩んだ結果
「天然塩」
を取り入れてみようといろいろ調べました。
まず天然塩ですが!
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産出方法:
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天然塩は、海水や岩塩層、塩湖などから得られます。海水から作られる場合は、太陽の熱や釜煮で海水を蒸発させて結晶化させます。岩塩層からは、採掘により取り出されます。
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栄養素とミネラル:
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精製されていない天然塩には、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどの他のミネラルが含まれることがあります。これらは味や色、そして健康への利点に影響を与えることがあります。
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種類:
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天然塩には様々な種類があります。例えば、ヒマラヤ岩塩、海塩、フルール・ド・セル(海の花)などがあります。これらはそれぞれ異なる産地や製法によって独自の特徴を持っています。
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用途:
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調味料としての用途の他にも、スキンケア製品や入浴剤、保存料としても使用されます。
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味とテクスチャ:
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天然塩は精製塩と比べて、味やテクスチャに独特の違いがあります。多くのシェフや料理愛好家は、料理の風味を引き立てるために特定の種類の天然塩を選びます。
そして精製塩は、
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製造プロセス:
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精製塩は、天然塩から不純物や他のミネラルを取り除くために洗浄、加熱、そして結晶化の工程を経て製造されます。このプロセスにより、ほぼ純粋な塩化ナトリウムが得られます。
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純度:
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精製塩は高い純度を持ち、その大部分が塩化ナトリウムで構成されています。天然塩に比べて他のミネラル成分はほとんど含まれていません。
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外観と味:
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精製塩は一般的に白く、均一な結晶を持ちます。味はシンプルで塩味が強く、他のミネラルによる味の変化は少ないです。
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添加物:
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一部の精製塩には、固まり防止剤やヨウ素などの添加物が加えられることがあります。これらは塩の流動性を保つためや、栄養補助として使用されます。
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用途:
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精製塩はその純度と一貫性のため、食品加工業界で広く使われています。また、調理や保存にも利用されます。
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価格と入手容易性:
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精製塩は製造コストが低く、一般的に天然塩よりも安価で、広く入手可能です。
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健康への影響:
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健康面では、精製塩はナトリウムを多く含むため、過剰摂取は血圧上昇のリスクを高めることがあります。バランスの取れた摂取が重要です。
ざっと調べてみるとこんな感じです。
こうして見比べてみると健康志向に近づくには天然塩一択になりますね。
今まであまり気にしてなかったけど...
もっと深堀すれば違いがあるとは思うけど、健康ガチ勢ではないのでこのくらいで。
次回天然塩を吟味し、購入後
精製塩と天然塩の食べ比べをします。(なめ比べか?)
最後までお読みいただきありがとうございます。